梓のわくわく生存報告

フランス留学中の芸術家が人生を弾き語る!!!

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ディプロマ試験

ご覧いただきありがとうございます♪

今日はちょっとしたご報告も兼ねて、書いています☺️

 

本日、エコールノルマル音楽院のディプロマ試験(進級試験)を受けてきました!

試験会場は学校にあるコンサートホール、salle cortotでした✨

なんとか合格をいただけて、ホッと一息!

帰宅後に1人で缶ビールを飲んでおります😌

 

初めてのピアノ協奏曲

今回の試験でピアノ協奏曲の演奏にも人生で初挑戦し、

暗譜が飛ばないかドキドキでした😱

モーツァルトのピアノ協奏曲kv449という作品の1楽章でした🌸

試験はこのようなオーケストラとの共演ではなく、ピアノ伴奏をしてもらうかたちです☺️

 

伴奏者探しに苦戦

残念ながら私には伴奏してくれる人のアテがなく、、、

先生に伴奏者の手配をお願いしたら

ようやく9日前に伴奏者が決まり😅

今日(試験当日に)初めて合わせ練習という、ギリギリさ😱

←マナーに厳しい日本の音大関係者の方々が知ったらお怒りになりそうな

ありえない話なのですが、

なんと今回「ありえた」のです。(怖い話)

 

伴奏を引き受けてくれた人には感謝しかありません✨

 

ネットで調べた情報なのですが、1ヶ月前には伴奏者を決めて、製本した楽譜をお渡しするのがマナーだそうです😇

(もちろん謝礼も必要、とのこと!)

 

その他、少し驚いたこと

用意していた曲(エチュードop. 10-4)が、

指定の曲数を超えていて不要だと試験当日に審査員から言われてしまい、

披露できなくなったのが驚きでした!(笑)

 

あと、曲の途中で結構頻繁に審査員がベルを鳴らして演奏をカットしました🔔(個人差アリ)

 

どんな演奏が高評価なのか

ディプロマ試験の結果(4段階の成績)は、他の人の結果も一緒に学校の掲示板に貼り出されます

(公開処刑⁉️😱)

それを見て、

ダイナミックな演奏であること

やはり、間違えないこと

協奏曲で、息が合った演奏をすること

このあたりが評価のポイントなのかなと思いました!(全部私の課題でもあります(笑))

 

(一応上記に対応するかたちで私が考えられる対策としては、

・脱力して演奏できるようになる

・ゆっくり弾く練習を十分に行う

・伴奏者と合わせ練習を複数回行う

ですかね?言うは易しなのですが、、、😅)

 

おわりに

私も先生もこの学校は1年目で、

試験の準備は手探りな面はありました。

次回の試験がおそらく2年後にありますが、改善点が多々ありそうです(笑)

実はまだまだ上のレベルの試験があるのです、、、

 

でもでも!

今は一旦満足したいと思います😊

先生あってこその合格なので、感謝

準備に関しては結構ツッコミどころがありましたが、私なりにベストは尽くせたのかな?と思います♪

←ちょっと甘いかもしれませんが😅

 

モチベーションや生活の維持は大変ですが、先生を信じてこれからもなんとか頑張りたいと思った1日でした(`・ω・´)👍✨

(今回はこのブログ、真面目回です!?🤣)

 

少し長くなり、パリではすっかり深夜になりましたので、今日はこの辺で😃

本日も読んでいただきありがとうございました!